EV関連充電ビジネスに係る共同実証実験開始について

Pay MaaS: EV関連充電ビジネスに係る共同実証実験開始について 

従来より取り組んでまいりました「EV充電ビジネス」に関しまして、実証実験を開始する運びとなりましたので、ご報告いたします。

実証実験1:EV普通充電向けQR決済機能付「IoTケーブル」・「電源タップ」

①構成

・通電制御の有無により2パターンがあります。

海外の発展途上国などでは、通電制御システムと組み合わせて使用可能です。

【通常ユーザーのフロー】

・充電ケーブルを携行します。

・スマホのサイトを立ち上げ、コンセントに貼付されたQRコードをスキャンします。

・当社から送付されるPWを入力し、充電時間等の情報を入力し、充電スタート。

・充電代金は「スマホ決済」されます。

【海外途上国等でのフロー】

・通電制御(QR決済デバイス)が組み込まれた「電気回路」に設置し、通電制御装置の

QRコード経由、キャッシュレス決さしで電気料金を「前払い」。

・「前払い」後に、スマホに届く「コード番号」をシステムに入力することで、「通電」

し、前払いした金額に見合う「電力」を使用。

・電力使用量の定期的チェック・電力料金回収義務がなくなり、電気料金未回収や盗電と

いうリスクが低減します

②共同実証実験パートナー候補

・東京電力HD:共同特許利用契約締結。

 

2.実証実験2:バッテリー交換式EVバイク

①現状

EVバイクのバッテリーは容量が小さく、①充電後の航続距離の短さ、②充電時価の長さ、③バッテ

リーの劣化、などが問題とされています。これらの問題は、「バッテリー交換」により解決できす。好きな時に、バッテリー問題を気にせずに、EVバイク(三輪車)に乗れることはユーザーの利便性を大きく高めます。

②優位性

当社の優位性は、

・提携メーカーは中国でEVバイク10万台以上の生産実績があること

・価格競争力のあるEVバイク製品価格、バッテリー充電価格、それらの組みあわせであるサブスク

サービス価格を提示できる見込であること

・当社のパートナーである一般社団法人日本二輪自動車推進協会は日本郵政のバイク整備業務を担当、

日本国内で多数実績があり、高い顧客満足度を得ていること

・当社は、カーシェアシステムに必須のIoT、決済システム分野でのソフトウエア開発の実績があることなどです。

③実証実験パートナー候補

各都道府県など。

リンクトラスト・ペイ株式会社

以上

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