次世代QR決済プラットフォーム搭載モジュール「smart QRLink」の提供開始について
リンクトラスト・ペイ株式会社は、今般、次世代のQR決済プラットフォームを搭載したモジュールである「smart QRLink」の提供を開始いたします。
1) 「smart QRLink」の特徴
・当モジュールを既存の設備に「後付け」するだけで、既存設備の改造無しで、既存設備をIoT化し、QR決済が可能になります。
・このようなモジュールの提供は「日本初」となります。
2) 利用シーン
・自動販売機、有料駐車場、コインランドリー、コインロッカー、充電装置など
3) 背景
・日本では、近年、「〇〇ペイ」というかたちで、各社がスマートフォンを使ったキャッシュレス決済サービスの提供を開始し、コンビニ、小売店、飲食店など
での利用が拡大しています。
・しかしながら、インフラ系設備(自動販売機、有料駐車場、コインランドリー、コインロッカー、充電装置など)でのキャッシュレス決済の利用は進んでいません。
その理由としては、一般に、既存の設備キャッシュレス決済のQR決済を導入しようとした場合、「設備タッチパネル」、「QRコードスキャンのリーダー」などの増設が必要になるからです。それらの改造工事にかかるコストはかなりの高額になります。
4) 事例
【自動販売機】
・「smart QRLink」モジュールを、自動販売機内の制御ボードに後付けするだけ。10分で、既存の設備をそのまま、改造無しで簡単設置。
・自販機の複数の通信プロトコル(MDB、VCCS、パルス)に対応。
商品画像
設置、使用動画
5) その他
・“WeMake”での東京電力HD主催の新規事業コンテストにて、応募198社中で「最優秀賞」授賞。
以上
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