「医療ツーリズムプラットフォーム事業」に参入

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中国人富裕層による日本の高度な医療サービスを受けることを目的に日本を訪れる「医療ツーリズム
」(「医療観光」「メディカルツーリズム」とも言われます。)が注目されています。日本政策投資銀
行の試算によりますと、2020年の医療観光の市場規模(観光を含む)は5,500億円と推計されています

 その背景としては、
・2018年に日本を訪れた中国人観光客数は、前年度比13.9%増の838万人。その中国人観光客の間で、
医療を目的とする訪日が急増している。外務省によると、中国人への医療滞在ビザ発給件数は2015年
の829件から2018年は1390件へと、3年間で1.6倍に拡大している。2011年から訪日外国人への医
療滞在ビザの発給がスタートした。これにより、医療目的で来日する外国人は期限内であれば必要に
おうじて6ケ月間、複数回滞在できるようになった(90日を超える場合は入院が前提となる)。
日本の医療滞在ビザを取得する外国人の中でも中国人の割合は高く、全体の8割を占める。
・医療目的で来日する中国人が増えつつある一方、基本的に日本語を話せない彼らが自分たちで健康診
断や治療の予約をするのはかなりハードルが高い。そこで、こうした中国人の心理的負担を減らす存
在として注目されるのが、患者と医療機関をつなぐ「医療コーディネーター」であるが、医療コーデ
ィネーターの「質の問題」の改善が課題とされている。
が指摘されています。
当社では、この市場の将来性に着目し、また前述の課題を解決するために、二つの独自サービスを携
え、参入することとしました。
1. 高額医療費決済スキームの導入
近年は、中国政府による中国国外への通貨の持ち出しが制限されており、通常の決済方法では高額
医療費の決済は難しくなっています。当社LTPでは、中国の銀聯カードと提携し、「銀聯高額医療決
済スキーム」を立ち上げ、事前決済により20万米ドル(約2,200万円)までの支払いが可能となるサー
ビス提供をスタートさせています。
2. 自社開発の高額医療プラットフォーム
以下の6つの機能を統合した1つのプラットフォーム
 a)事前予約    : 来日前に病院を選択し、事前予約
   b)来日前問診   : オンラインで来日前に担当医師と問診
   c)オンライン通訳 : 医療通訳のプロが問診から全て担当
   d)事前決済機能  : 銀聯高額医療決済
   e)来日後受診   : 決済後受診で医療機関、患者ともに安心
   f)診療以外の全サービス代行 : 患者さん家族等のおもてなしサービス
今後は、日本の大手企業と「業務提携」し、中国人富裕層の集客・送客から、日本の病院・クリニッ
クでの検査・治療、そして支払(決済)まで、一気通貫のサービスを提供してまいります。ご期待ください。

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